思った以上に大変だった。
まず、かなりのハイリフトカムを選んだためカムがクランクケースに当たってしまうのでその部分を削り落とした。
次にシリンダーを洗浄しピストンとシリンダーを組もうとしたらピストンリングのギャップがスペック外だっため削る必要あり。しかし、ピストンリングを削るスペシャルツールが無い・・・。そこでCalifornia Harleyまでピストン・シリンダー・リングを持って行きボブにツールを借り、無事に作業終了!

すぐに戻りエンジン組み付け再開。
ピストンとシリンダーを組つけ、次にシリンダーヘッドを組もうとしたら今度はヘッドガスケット(メタル)のリベット部分がシリンダーとシリンダーヘッドの間に挟まってしまうため、またもや削る必要あり。リューターでその部分を削ってやった。
次にロッカーボックスの組み付け。
シリンダーヘッドをハイフロータイプに交換しためバルブ・バルブスプリングも大きくなっています。
そのため、バルブスプリングがロッカーボックスに当たってしまう。よって、やはりここでも削る必要あり。

その他にもピストンとバルブのクリアランスのチェックなどなどしてなんとか作業終了。
午前中に終わらすつもりが、夜の10時まで掛かってしまった・・・。

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