2012/08/16

O2センサーインストールキット

近年のハーレーには12mmのO2センサーが採用されています。
そのためEFIのチューニング時に必要なワイドバンドのO2センサーを取り付けることが出来ない車両も少なくはないはずです。
特にツーリングモデルに関しては、ヘッダーパイプに触媒が入っており、スリップオンタイプのマフラーに交換しただけの車両の場合は、後ろからプローブを挿す事もできません。
そのような時に便利なのがこのキットです。
ヘッダーパイプに小さな穴をあけるだけで18mmのワイドバンドのO2センサーを取り付ける事が可能になります。チューニング終了後には、付属のメタルガスケットとプラグで栓をしてヒートシールドを取り付けると外から見える事もありません。

キットに付属しているドリルを使って穴をあけて専用の工具を使ってナットを取り付けます。作業は、短時間で終了します。

 専用のブラケットを用いてワイドバンドのO2センサーを取り付けます。

チューニングの時にだけ取り付けるので配線やホースが邪魔にならないように配線バンド等を使用して固定して下さい。

キットに興味のある方は、HRDまでお気軽にお問い合わせ下さい。
また、HRDではチューニングキットの販売、チューニング講習なども行っております。

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