2014/02/02

ハーレー専用の診断機、センチュリオンを使ってTSM/TSSMの同調ができる!

ハーレーダヴィッドソンのフューエルインジェクション車両でウィンカーなどを制御しているTSM、もしくはウィンカー制御にセキュリティーシステムも加わったTSSMを交換するとエンジンが掛からなくなります。
一度、エンジンに火が入るのですが、その後すぐにエンジンは停止し、エラーコードがでてきます。

TSM/TSSMを交換した際には、フューエルインジェクションシステムの頭脳であるECMと同調をとる必要があります。
ハーレーのディーラーであれば、この作業をデジタルテクニシャンを使って行うのですが、ディーラー以外では、デジタルテクニシャンを購入することができません。


しかし、デジタルテクニシャンに近い機能を有するセンチュリオン(Centurion)であればECMとTSM/TSSMの同調が可能になります。

センチュリオンには、ABSのエア抜き機能、ラジオの設定、各種システムの作動テストなど、この他にも多くに機能が備わっております。

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