今度、テクノリサーチ社のフラッシュチューナーでアイドルの回転数を800回転以下にすることができるようになります。
もちろん、油圧やバッテリーの充電のことを考えるとお勧めできませんが、チューニングキットとしてはできないより、できた方がよいと思いHRDからテクノリサーチに要望を出しておりました。
そして、1年半ほど掛かりましたがテクノリサーチからついにローアイドルのプログラムができたということで、弊社の2010 FLTRXでテストしたところご覧の通り800回転以下に落ちました!
しかし、写真の右上を見ると、このアイドル回転数ではやっぱり充電されていないですね。
ローアイドル、3拍子を考えておられる方は、バッテリーなどの管理など何かと気遣いが必要となってきます。
もう少しテストを行ってからにはなりますが近日中には、リリース予定です。
フラッシュチューナーは、スクリーミンイーグルのスーパーチューナーと同様の純正ECMのプログラムを書き換えるタイプのチューニングキットなので信頼が非常に高いです。
また、ECMにロックを掛けないので、修理やメンテナンスの際にハーレーの純正診断機であるデジタルテクシャンを繋いでも拒否されることはありませんので安心してご使用頂けます。
テクノリサーチには、HRDから他にも様々機能を追加してもらうように要望を出しており、より良いチューニングキットになるように努めております。
フラッシュチューナーによるインジェクションチューニングを考えられている方は、こちらからチューニングプロショップの一覧をご覧頂けます。
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