ついに出た!2007年以降のツインカムエンジン(バランサー無し)に対応したS&SのT2クランクケースです。
持ち上げるとそれなりに重量もあるので、かなり強度は上がっているようです。
オイルライン用の穴が開いてないですね。
これには、いろいろと事情があるのでしょう。
そこでオイルラインは、下側に移設されています。
写真上から、戻り、ベント、送りになります。
*オイルライン取り付けには、別売りの専用工具とオイルラインキットが必要です。
スプロケットシャフト側のベアリングは、高出力エンジンに耐えられるようにティムケンベアリングを使用するようにデザインされています。
これによりサイドプレイを決めることができ、またベアリング自体も2つになって強化されています。
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