これが、結果です!!
青線が、バイクのセットアップに近いベースマップをECMに入れただけのものです。
赤線が、オートチューンを3回行った後です。
ECMには、空燃比が13.2 : 1にしろ!という指示を与えています。
青線を見てみると2500回転辺りは、かなり薄い状態です。また、3200回転を超えた辺りからは、かなり濃くなっています。
つまり、入力されている充填効率(VE)が、実際のバイクと比べかなりズレているということです。
3回オートチューンに掛けた赤線では、かなり修正された事が分かります。2500回転辺りはまだ薄いですが全体的にここまでターゲットである13.2 :1に近づいていれば、後は手入力でかなりVEを詰めていくことが出来ます。
オートチューンだけで、ここまでVEを修正できたので、かなり優秀な機能だと言えます!!
*このグラフは、スロットル開度を30%で測定したものです。
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