2019/10/21

150馬力オーバーのM8 Bagger




HRDのミルウォーキーエイト(2017FLTRXS)にT-man Performanceの128”(2097cc)のエンジンキットを組んでみた結果です。
馬力:151.66ps  トルク:19.23kg-m

排気量128”で150馬力を超えたことは、なかなか良い結果だと思います。
T-manのバルブは、超ハイリフトカムに対応するためにステムが長くなっています。
現在は、0.550”リフトのカムですが、次にT-manの新商品になるであろう0.590”カムを組んでテストしてみます。
今回のヘッドは、実はこの0.590”カムを使用する予定でしたが開発に時間が掛かっていたのでとりあえず234-PS (0.550”)カムを使用していました。
どのくらい変わるか楽しみですね!

今回の仕様は下記になります。
ヘッド:T-man プロシリーズ CNC加工 IN 43.5mm / EX 33mm
ピストン:T-man 4.250" ハイコンプピストン
シリンダー:T-man (オーバーサイズライナーに入れ替え)
カム: T-man M8-234-PS
フライホイール: P3R w/Carrillo Connecting rods(バランサーウェイト無し)
スロットルボディ: HPI 62mm
タペット:T-man Short Travel lifter
プッシュロッド:T-man Pushrod
エアクリーナー:T-man No Loss Air cleaner
エキゾーストシステム:Burn's Stainless NhB 2 in 1 Exhaust
チューニングキット:DirectLink Flash Tune

M8のエンジンは、まだまだ各社ともに研究段階です。
これから、もっと面白いパーツが出てくるでしょう!!
非常に楽しみです!

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