エキゾーストパイプのカタログなどを見ているとツーリングモデルで「2008年まで」と「2009年以降」で適合年式が分かれていることがあります。これは、O2センサーのサイズと取り付け位置が変わった事が大きな理由です。2008年までは全モデル18mmのO2センサーを採用しシリンダーヘッドに近い位置のパイプに設けられていましたが、2009年以降は12mmと小型のO2センサーとなりトランスミッション近くに移設されました。
そのためパイプに設けられたO2センサーを取り付けるバングのサイズと位置が違うため2009年を境にパイプの適合年式が分けられています。
エキゾーストメーカーによっては、18mmと12mm両方のバングを設けているパイプもあります。
因に、ハーレーの純正である以上、両方共ナローバンドのO2センサーになります。
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